CEFR(セファール)?CEFR-J? 大学入試との関係はどうなってるの?

CEFR(セファール) 聞いたことありますか?

CEFR(セファール)とは

CEFRとは、言語の能力の基準値となるもので、

Common European Framework of Reference for Languages

の頭文字をとったものです。

日本語では『ヨーロッパ言語共通参照枠』と呼ばれ、このCEFRが、2020年から大きく変わる大学入試に関係してきます。

2020年度からの大学入試はどう変わる?

2020年度から大きく変わる大学入試のことは以前にもお知らせしました。

https://lotus-english.jp/blog/2020-english-tests/

7つの英語外部試験が採用され、これらの試験で英語の読み書き聞く話すの4つの技能が試され、この試験だけで大学入試の際に英語力が判断されるようになり、その際、全く異なる7つの英語外部試験のスコアーをCEFRのスコアーをもとにして、さらに細分化された英語到達度指標CEFR-Jと呼ばれる日本スタイルの基準が作られ、これに換算されるスコアーが英語の能力として大学入学共通試験に使われるようになる予定でしたが、再考されるようになり先送りされました。

しかし、2021年から多くの私立大学の入試では、このCEFR-Jが使われ出しました。この記事の最後に、文部科学省が出している他の英語試験とCEFR-Jとの換算表を張っておきました。

CEFR-Jとは

CEFR-Jとは、CEFRをもとにして、CEFRの「A1/A2/B1/B2/C1/C2」の6つのレベル区分をさらに倍の12のレベル

PreA1/A1.1/A1.2/A1.3/A2.1/A2.2/B1.1/B1.2/B2.1/B2.2/C1/C2

に分けられるように手が加えられた日本式の英語のレベルを示すものとなります。

例えば、英検2級ならCEFRのB1クラスに換算されるようです。

CEFRのB1クラスとは?

仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。

(出典元:ブリティッシュ・カウンシルの英語教育・英語 4 技能試験について)

大学入試に備えて、中学生の間に英検2級に合格し、高校3年の初めに英検準1級レベルをゲットする予定で英語学習を進めることがおススメです。

どのような英語学習が必要?

英検2級は高校卒業程度の英語力が求められ、英検準1級は大学中級程度と言われています。

資格試験は、出題傾向を吟味して準備さえ十分にすれば、合格間違いなしですが、当校にもいろんなケースが過去にありました。

英検合格ができないと泣く泣く当校に来られた公立中学の英語の先生が数名おられました。なんと目指される級が2級や準1級なのです。先生達は、自分たちが教える生徒と同じ英検級やすぐ上の級と言うことで必死なはずなのに、他のことに手を取られてなかなか試験準備ができないのが現状でした。

また、当校では中学1年生で英検2級に合格した生徒や中学3年生で英検準1級に合格した子供もいます。

小学3年生から当校に通い始め、週に一度のレギュラーレッスン・年に一度の英検チャンレンジをして、2級合格をめざす中学2年生や、中2のサマークラスから参加してその後レギュラークラスにはいり、1年間で英検3級と準2級に合格し、今回英検2級合格をめざす中学3年生もいます。

英検準1級は、学校の英語の授業からはかなりレベルが上がりますが、中学時代に英検2級合格まで頑張り、高校の最初の2年間で準1級合格できるように準備することがおススメです。

そうすれば、大学入試の際に慌てることもなく、希望の大学や学部を選択することができますよ。

 

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