外国人と仲良くなるための自己紹介の方法

自己紹介の目的

kazue先生
外国人と仲良くなるためにまず何をしないといけませんか?
生徒さん
えっと〜、自己紹介・・・ですか?
kazue先生
そうですね。自己紹介をまずしなければいけません。
では、自己紹介で何を言いますか?
生徒さん
名前・・・?
kazue先生
そうだよね~。名前はとっても大切です。
特に英語でお話しする場合は、名前はめちゃくちゃ大切です。

外国人の方は、名前を呼び掛けてから話しをします。
呼び掛ける時に日本人のように「ねえねえ」とか「ちょっと・・・」とは言いません。
日本語の「ねえねえ」「ちょっと・・・」にあたる英語は、「Hey!」ぐらい・・・
でも「Hey!」って言われたらちょっと怖い感じがします。

普段、名前を呼び掛けて話しているので、

名前をしっかり覚えてもらう、反対に相手の名前を覚えてあげる

ということが自己紹介ではとても大切です。

kazue先生
私の場合だったら、My name is Kazue.
私は、「Kazue」と呼ばれたいからそのように言います。
私の名前は「Kazue Diba」ですが、My name is Kazue Diba. とは言いません。

そこが、もしビジネスの場だったら、My name is Kazue Diba. というようにフルネームを紹介しますが、今回のようなイベントやパーティーに参加する場合は、自分の呼んで欲しい名前を言うのがポイントですよ。

自己紹介の目的は名前を覚えてもらうこと!
このことを念頭に置いてTryしてみてくださいね。

自己紹介では何を言えばいいのでしょうか?

kazue先生
自己紹介でまず言わないといけないのは名前でしたね。
では、他に何を言いますか?
生徒さん
仕事かなぁ・・・?
生徒さん
出身地?
kazue先生
他には??
生徒さん
年齢・・・?
kazue先生
年齢ももちろんOKですよ(笑)
これを言ってはダメってことはありません。
お友達になるために他に何を言いますか?
生徒さん
・・・・
生徒さん
・・・・
kazue先生
それでは私から一つ提案をしますね。
外国人と友達になるためのポイントです。

外国人と友達になるためのポイント

kazue先生
 自己紹介で何か印象に残ることを言う。
というのが、一番最初の自己紹介のときのポイントなんです。
まず名前を覚えてもらい、その後で、何か印象的なこと、他の人とは違うこと、もしくは相手との共通点を見つけ出して伝えるとよく覚えてもらえますよ。

最終的には覚えてもらうということ、印象重視です。
人と同じ事を言ったのでは、「あのアジアの子」だけになってしまうかもしれませんし、全然覚えてもらえないかもしれません。

外国人の方との出会いというのは、

 First impression is All(第一印象が全て) 

 

です。2回目はないと思ってください。

日本人は、1回目はここまで、2回目はここまで、3回目は・・・
というように小出しに言って、何回かかけて自分を知ってもらえればいいという感覚ですが、外国人の方とのお友達づくりはそうではありません。

第一印象で全部決まります。
1回目に会ったときに「あの人面白そう」とか、共通項があれば、2回目会った時も話しをしてくれますが、もし1回目で「あ、そう」だけで終わってしまうと、もう二度とお声掛けもしてもらえません。

kazue先生
1回目で覚えてもらえなければ、次に会った時にスルーされたりもしますよ。
めっちゃ冷たいやんって日本人の方は思ったりすると思いますが、外国人の方はその辺はドライなんです。

自己紹介をやってみよう! 

kazue先生

1回目の自己紹介がとっても大切だということ、わかってもらえましたか?

他の人と違う所 Special point を表現するのが重要になってきます。

相手に覚えてもらうために、何かちょっと変わったことか、その人との共通項を1つ作るというのもポイントですね。

そうするとすごくよく覚えてもらえますよ。

じゃあ、私の自己紹介をやってみますので、見てくださいね。

いかがですか?

さあ、あなたも・・・
Let’s try it !!

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