直前!英検2次面接試験に合格するために気を付けること

何事も準備が大切です。今回は英検3・準2・2級の2次試験面接に臨まれる方が、安心して受験できるように注意点を場面ごとに書いてみますが、すべて当校流の注意点です。

英検2次面接試験の前日にすべきこと

▶︎試験会場と持ち物について

  • 面接会場の時間と場所を受験票で確認して家を出る時間を決めておきましょう。当日の受付順で試験を受けることになるので、早めに行かれると待ち時間が短くてよいでしょう。
  • 父兄の付き添いに関する注意は英検サイトでの確認が必要です。
  • 受験票には写真が添付されていますか?
  • 会場によって上履きが必要なところもありますので、受験票で確認しておきましょう。

▶︎試験の準備について

  • 試験の流れを空で言えるくらいにしてイメージしておきましょう。
  • 新しい問題に挑戦するのではなく、これまでの準備で使用した問題の答えを声に出して言ってみましょう。

英検2次面接試験の当日にすべき事

▶︎会場に着いて注意すること

  • 2次面接試験会場ではまずは、受付に行きます。受付順に試験を受けることが出来るので、集合時間より早めに行かれることがおススメです。
  • 携帯電話は必ず切って当日に会場で配られるケースに入れて首にかけておきましょう。
  • 当日は試験会場に自分のカバンを持って移動します。試験が行われる教室にもカバンを持って入ります。

▶︎試験中に注意すること

  • 試験を受ける教室のドアはノックしてから入りましょう。
  • スマイルを忘れずに常にフレンドリーな態度で臨みましょう。Attitude (態度)と言う3点満点の審査ポイントがあります。
  • 試験は試験が行われる教室に入るところから採点がスタートしています。
  • 日本語は一切話さず、すべて英語での受け答えにしましょう。
  • 教室に入って自分から英語で挨拶して積極性をアピールしてみましょう。
  • 試験の時間(午前or午後)に合わせて、英語での挨拶も練習しておくとよいでしょう。
  • ドアを閉めながらや歩きながら挨拶するのはマナー違反なので、必ず立ち止まって話しましょう。
  • アイコンタクトは英語で話す場合とても重要ですので、面接委員の眼を見て話しましょう。
  • 英語のコミュニケーション能力の試験ですので、面接委員の英語をよく聞いて理解するようにしましょう。
  • 面接委員に言われるまで、勝手に椅子に座ったり、立ち上がったりしないようにしましょう。
  • いつもより少し大きな声で英語で読んだり答えたりしましょう。
  • 質問が聞き取りにくい時は、各問に対して2回尋ねることが出来るので、”Pardon?” と躊躇せずに聴いて再度問題を言ってもらいましょう。
  • 質問に答え始めてから、”Pardon?”の聞き返しは減点対象ですから気を付けましょう。
  • 質問されてから答えるまでにあまり時間がかかりすぎると、次の問題に進められてしまうので気を付けましょう。

英検2次面接試験の終了後

▶︎試験結果について

  • 試験後約10日ほどで(英検サイトには日時が明記されています)合否結果を英検サイトから閲覧することが出来ます。
  • 合格証書やスコアーが後程郵送されてきます。1次試験を準会場で受験された方は証書や結果詳細は準会場のスクールなど経由で受けとる事になります。

英検2次面接試験対策

面接試験に向けて、英語の準備に余念がないと思いますが、実は、英語を話すときのマナーも合格を握るカギとなります。

まとめて書いておきましたので、次のページにお進みくださいね。

英語を話すときのマナー記事