脳に新しい回路をつくる英語レッスン

Hello !

How are you today?

英語発音リズム研究所・Lotus English Schoolのディーバ 和恵です。

 

 

現在、次回の英検の申し込み受付中ですが…

 次回の試験から内容が変わることご存知ですか?

 特に、2級受験の方は大変ですね><

 

今までライティングテストは準1級からだったのに…2級でも出題されることが発表されていますよ。

 

Are you ready???

 

kazue
次回の英検から自分の意見を書く問題が出るよ。なので、試験時間も75分から10分延長だそうよ。

 

生徒さん
えぇぇ~この前先生が言ってたから、書く問題の出題は分かったけど…長文問題が一つ減るのかと思ってたぁ!!!

 

そうだったらまだよかったのですが…

 

単語を正しく並び替えて文を作る出題に代わり、長文の読解力とライティングテストで

 意見を英語で述べる力がますます問われるような試験になりそうです。

 

95分のリーディング問題のあとにはリスニングテストもあるので、

かなり体力・集中力が必要となってきます。

 

2級合格を目指すLotus生の新中学3年生クラスでは、

かなりハードルを高く上げたレッスン内容となってきてますが、何とかついて来てます。

 

Lotusでは、毎週の単語テストに加えて、このライティングテストで点数が稼げるように

かなり力を入れています。

 

 

実際のレッスンでは、毎回、違うトピックで自分の意見をまとめて書く練習をしています。

どのトピックに対しても3部構成で解答を作り上げます。

 

 ① YES or NO  ②2つの理由 ③まとめ

 

このパターンを覚えるといいですよ。

 

もちろん!中学生だけではなく、2級や準1級・1級合格を目指す全員に言えるライティングテスト対策です。

 

 

では、具体的にどんな感じかと言うと…

YES or NO の明確化

各自がそのトピックに対して YES or NO  と立ち位置を明確にします。

 

この時点で、フラフラする子供たち…

 

生徒さん
こう思うけど…こういうこともある…

 

kazue
どっちなん?賛成派それとも反対派?

 

と私の声が飛びます(笑)

 

どうも日本人は、賛成&反対のバランスをとりたがる人種のようで、この傾向は大人にもありです(笑)

この最初の部分がこのライティングテストの基礎になるところなので、基礎固めが出来てないと、上に積み重ねていくことが不可能で、このテストの途中で何度も最初に戻り、時間をロスしてしまう可能性まであります。

 

ただし、どちらを選ぶかは次の理由2つが述べられる方にしましょう!なんて言っています。

これは試験なので…

 

YES or NO の2つの理由を明確化

理由を見つけるために次のような質問をしながら、自分で理由を見つけて考えがまとめられる能力を付けています。どういう風に考えたらその理由が見つかるのか、それぞれの生徒の脳に考える回路を作ってあげるお手伝いをしている感じです。

 

 ・どうしてそう思うんだろうね?

 ・どこかで見たことある?

 ・いつそんなことあるかなぁ?

 ・家族や他の人はどう?

 ・こんな話聞いたことある?

 ・その理由いいよね!でも他の言葉で言い換えるとどうなる?

 

Lotusでは、ひとり一人が考える理由を尊重し、その理由をもっと詳しく説明出来るように

質問を繰り返しリードしています。

 

理由を押し付けて、それを英作文する方が簡単ですが…

本番の試験ではどんな問題が出るかわかりませんから、自分で答えを導ける力が必要です。

サポートはしながらも、あくまでも自分らしい表現の文章で書けるようになることを

ゴールとしています。

 

 英語的な表現へ変身させる

…でないから、…出来ない!と言う否定表現が大好きな日本人!

 

一方、英語の表現では正反対となることが多いですよ。

 

…なら、…することができる。

 

考え方もその人それぞれの癖があり、自分では気が付かないうちに、いつも同じ方向で考えてしまいます。

私たち日本人は、何かを英語で表現するときも日本語力が基礎になりますが、

 英語表現の要素をそこに加えると肯定表現ができ、日本人英語から脱出出来るようになりますよ。

 

ライティングテストのまとめ

実はこれは、最初に与えられたトピックを別の言葉で賛成・反対の意見を表現するだけでOKです。

 

そこに自分の考えも加えられればBETTERです。

 

 

日本語だと、いつも同じ方向からしか物事を考えていませんが、複数の方向から、そう!時には上から見てみる、反対から見てみるなどしてみると、同じ意味でも違った表現をすることが出来ますよ。

 

英単語力の少ない人や中学生には、まずは、表現したいことを同じ意味の日本語を複数あげて、その中から知っている英単語で表現すると英作文が進みますよ。

 

最終的には、だれかにリードしてもらう必要なく、英語で自由に、自分の力で書くことが出来るようになりますよ。

 

みんなの英検合格を応援しています。

 

サポートが必要な方は単発レッスンでもご対応できますので、お気軽にお問い合わせください。

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