英検未経験で高校受験を有利にするなら中1の冬がラストチャンスです
ご存知のように、学生たち、つまり小学生・中学生・高校生にとって英検の重要性がかなり高まっています。
遅くとも小学3年生から英語・英会話の学習をスタートさせて、中3の秋までには高校入試に必要な英検2級合格を手に入れるのが順当かと思われます。
小学生から英検を受験させておけばよかった><
なんてお思いの父兄も多いかと思いますが、あきらめるのはまだ早いです。
英検は年に8~9回チャレンジできます
中学生になると、クラブ活動・塾・中間試験・期末試験と多くのイベントに流されて、なかなか英検のプライオリティ-が上がらず見過ごしがちです。
英検には従来型の英検と英検CBTと英検S-CBTと呼ばれる3種類の試験があり、この3つの試験を組み合わせると年に何度も英検にチャレンジできます。
そのため、最も遅くとも中学1年生の冬からの努力次第で、中3の秋には英検2級に合格できます。
中1冬休みからの英検受験プラン
英検受験プランは次の通りです。
ここでは、従来型の本会場や準会場で受験するペーパー試験だけを受験するという予定で考えてみます。
中1の冬休みから、英検の特訓(当校では少人数グループの個別レッスン冬休み英検合格レッスン)を始めて、翌年の1月(1次試験)2月(2次試験) or 6月(1次試験)7月(2次試験)には英検3級合格、そして10月(1次試験)11月(2次試験)で準2級合格。
英検3級と準2級は、少し頑張れば合格できますが、2級は英単語をかなり増やすことと学校で未学習の文法を理解していないと合格にはつながりません。
そのため準備をしっかりして、中3になった年の6月(1次試験)7月(2次試験)or 10月(1次試験)11月(2次試験)の受験で少し余裕を持って合格を目指します。
このプランを進めると、英語自体の力がつき、実力試験や模試などでの結果にも反映されてきます。
当校の中高生のための英検コースでは、英検のみならず、学校の試験の準備などもにも対応し、英検とご一緒に学校の英語のお成績にも結果を出させて頂いています。
詳しくは、こちらのページでご覧いただけます。
※英検CBTはコンピューターを介して受験するため、PC操作とタイピングが必要となり、これらの準備もする必要があるため、時間的に余裕のある小学3年生から始めるコースの方にオススメしています。
2010年に大阪市中央区本町橋に英語発音リズム研究所・Lotus English Schoolを開校。米国やデンマークへの留学・国際結婚・米国に始まり英国やデンマークに本社を持つマルチナショナルな外資系企業への転職を経験し、国際営業・支社長バイリンガル秘書・輸出入・ロジスティックス・人事など多種に及ぶ仕事の経験を活かして英語・英会話を子供から会社員・シニアまで指導中。
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