「英語で何を話したらいいかわかりません」を解消するために
英語で話そう~と言われても、何を話してよいのかわかりません・・・
と言う話はよく聞きます。
普段からトピックづくりは重要です。
今日はビジネスシーンでのどんな話題をあげればいいのかについてお話をしましょう。
仕事で英語を使う20代OLさんのケース
20歳代のOLのAちゃんは、Lotus生になって早5ヶ月!
海外生産を依頼している日本の会社に勤務し、英語で海外生産現場との通信を一人でしています。
彼女は、社内の営業担当者たちが望むものを形にするべく、海外の担当者と日々格闘しています。
時々彼女が送ったメールの英語が通じず凹むという、英語のバックグランドを全く持っていないにもかかわらず頑張ってます。
Lotusに通い始めて、日本語でも伝わりにくいことを英語でどのように表現したら間違いなく伝えられるのかをレッスンで学んでいます。
そんな彼女のもとに、取引先の海外からいつも担当してくださっている方が来日されことになりました。
私:じゃあ、英語で話すことを一緒に準備しましょう。
Aちゃん:何も話すことがありません・・・
いやいや!それはないだろう~と突っ込む私(笑)
「まずは英語でご挨拶+自己紹介を大人英語で出来るようになろう」
「普段の通信や取引で困っていることをこの際だから伝えよう」
と言っても、「何を?」みたいな顔をしているAちゃん。
そこで、
私:まずは日々の感謝の気持ちを伝えよう。
そして、今、困っていることがないならば、
今後の生産依頼で、懸念することはないのか?
期待していることはないのか?
また、逆にその訪問者が困っていたり、
改善してほしいと思っている要望がないか聞いてみよう~
と伝えてみました。
すると…
出て来る!出て来る!
スイッチが入ったかのように話すことがたくさん出てきたので、ご一緒に英作文タイムがスタートしました。
これで話す用意がバッチリです。
普段メールだけの通信では十分に伝わらないお互いの人間的な部分に触れることはで、よい関係性が生まれ、ビジネスがますます発展していきます。
せっかくの機会ですから、たくさん英語でふれあってほしいです。
「会っても話すことなんてない~」なんて思っているあなたにも、メールで質問するのは…ちょっとはばかれるけど、気になるなんてことはあるはずですよ!
ぜひ普段から今度会ったときに聞いてみるリストを作って、失礼のない英語を用意をしておくことをおすすめします。
Aちゃんの後日談
そんな彼女が…
「今すぐではないのですが、留学ってどうですか?」
なんて話に展開しました。
「今の状態に甘んじることなく、もっと上を目指したいです。」
と英語にますます興味を持ってくれたよう♡
いいねぇ~またまた私をハッピーにしてくれるLotus生との出逢いに感謝です。
2010年に大阪市中央区本町橋に英語発音リズム研究所・Lotus English Schoolを開校。米国やデンマークへの留学・国際結婚・米国に始まり英国やデンマークに本社を持つマルチナショナルな外資系企業への転職を経験し、国際営業・支社長バイリンガル秘書・輸出入・ロジスティックス・人事など多種に及ぶ仕事の経験を活かして英語・英会話を子供から会社員・シニアまで指導中。
必要な英語だけを学んで仕事やプライベートライフであなたの夢をどこよりも短期間で効率的に実現します。
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