とっさに英語が出てこない2つの理由~あなたはどっちのタイプ?〜
「英語が出てきません…」
よく聞くフレーズです(笑)
このように言われる方には、大きく分けて二つのタイプがあるようです。
英語が出てこない理由1
英語の基礎が身についているにも関わらず、英語が出てこない方が多くおられます。
このような方々に共通していることは考え過ぎです。
- この英語で合ってるのかな?
- 他にもこの意味をあらわす単語があったはず?
- 文法もこれでいいはずだけど…
こんなこと考えてませんか?
間違っていてもいいので、ガンガン声を出してみましょう。
実は、間違えるといいことがありますよ!
お話し相手に正しい英語を教えてもらえたり、あとで自分で気がついたりとよいことばかりなのです。
間違いがあなたの英語を成長させてくれますよ。
とは言っても、なかなかスタートが切れない方が多いですね。
英語を使う機会がない…という方も。
使わずして英語の上達は見込めません。
そんな方のために、当校では強制的にお話しをしていただき、ベターな方法をご提案するレッスンもしています。
How did you enjoy the last weekend?
ではなく、
講師と共有できる共通の状況設定や漫画を使いながら、ドンドン英語で話すことに慣れていただいています。
講師が同じ状況下なら、どんな英単語や英文法・構文を使って説明するか?
例を上げてサンプル提供もしています。
他にも、スピーキング力をつける方法として、知らない外国人観光客へのお声がけにフィールドトリップしたり、日本文化を英語で伝える「イベントレッスン」も開催しています。
イベントレッスンでは事前に必要な英語をレッスンで仕込んでおきますので、何の心配もなく英語を話す自信をつけることが出来るので、かなりおススメです。
レッスンが終わってからも習った英語は何度も使いまわしの機会がありますよ。
英語が出てこない理由 2
外国人の前ではただ笑ってるだけ…。
言っていることは大体わかるけど、どう答えたらいいのかわからないという方。
このタイプの方には、まずは英語の文づくりを学んでいただくことをおススメします。
ご存知の通り、英語の語順は日本語とは違うので、まずはどんな風に単語を並べるのかを学ぶと英作文づくりができます。
さらに、日本語は主語を言わずとも誰のことを話しているのかわかる言語なのでさらに厄介ですが、英語を話すときには、常に主語はだれ or なにかを考える癖付けをしましょう。
同時に、英単語と基本英文法を学ぶといいですよ。
どちらも中学レベルで十分に日常英会話を楽しむことが出来ます。
英単語に関しては、動詞から学ぶことがポイントです!
動詞が分からないと文づくりは主語で終わってしまい、何を言おうとしているのか相手には全く想像もつきませんからね。また、動詞の形により時制を伝える働きもしていますよ。
中学英文法に関しては、だれでもご参加頂ける【中学英文法を5時間でマスター】の1-Day English Classがおススメですよ。
奇数月の日曜日に少人数制で開催しています。
まとめ
あなたが「とっさに英語が出てこない」とお悩みなら、まずはご自分がどっちのタイプなのかを知り、それを克服できる学習を選択されると良いと思いますよ^^
2010年に大阪市中央区本町橋に英語発音リズム研究所・Lotus English Schoolを開校。米国やデンマークへの留学・国際結婚・米国に始まり英国やデンマークに本社を持つマルチナショナルな外資系企業への転職を経験し、国際営業・支社長バイリンガル秘書・輸出入・ロジスティックス・人事など多種に及ぶ仕事の経験を活かして英語・英会話を子供から会社員・シニアまで指導中。
必要な英語だけを学んで仕事やプライベートライフであなたの夢をどこよりも短期間で効率的に実現します。
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