英語を聞く力・リスニング力の強化には正しい音読練習が必須
Hello~How are you doing?
大阪の中央区にある英語発音リズム研究所・Lotus English Schoolのディーバです。
語学学習の基本である音読。
学校教育では、国語の音読練習は毎日宿題に出るほどあるのに、英語の音読練習がないがしろにされているのでは?と思います。
正しい音読の重要性
中学生になってから、Lotusにやってきた子供たちにも英語の音読、もちろん正しい発音やインドネーション・リズムで英語をご一緒に読むことでリスニング力を育てています。
音読練習をしながら、ひとつひとつの音のみならず、落ちて消えてしまう音や単語の語尾と次の単語の最初の音がくっついてリエゾンする音などを学び身に付けていきます。
この練習をすることで、カタカナの音で代用した日本語英語の発音から本物の音が聞き取れるようにとなっていきます。
実はこれはとても地道な練習なので、繰り返し練習が得意な日本人の講師が得意とするところでもあります。
何歳から英語の音に慣れておくのがよいのか?
本来、妊娠5か月目くらいから赤ちゃんの耳が機能し、1歳児までにはとても感度の良い耳が出来上がると言われています。
しかし、日本語の音だけで生活する時間が長くなると、それ以外の音は聞き取れないように、残念ながら、耳の力が退化してしまいます。
小学生になるころには、もうすっかり日本語の単語や文章しか聞きとれない耳に成長しています。もちろん大人も同じです。
正しい英語の音を聞くことに慣れ、自分自身でも正しい音が出せるようにしておくのは、幼稚園児からのスタートがオススメです。
間違っても「リンゴは英語で”アップル”と言うのよ!」と言った日本語英語=カタカタの音で代用した発音では教えないでください。
ただし、先ほどもお伝えした通り、中学生や大人になってからでも正しい英語の音を聞き取れるように、耳を鍛える方法=元来耳が持っている力を思い出す練習法がありますので、諦めるのはまだ早いです。
人間の能力は想像以上の力を持っています、何歳になっても鍛えてやれば本来持っている力が蘇ってきます。
2010年に大阪市中央区本町橋に英語発音リズム研究所・Lotus English Schoolを開校。米国やデンマークへの留学・国際結婚・米国に始まり英国やデンマークに本社を持つマルチナショナルな外資系企業への転職を経験し、国際営業・支社長バイリンガル秘書・輸出入・ロジスティックス・人事など多種に及ぶ仕事の経験を活かして英語・英会話を子供から会社員・シニアまで指導中。
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