2021年英検受験が大きく変わる~英検CBTや英検S-CBT・準会場・本会場受験者はまず詳細を知ろう

英検が2021年第1回目、つまり2021年4・5・6・7月の受験分から変わります。

その①試験の種類

英検CBTでの受験が終了となり、次の3つの試験となる。

・従来型

・英検S-CBT

・英検S-interview (合理的配慮が必要な障がいがある方のみが対象)

その②受験方法

S-CBTの受験方法において大きな変更がある。

・スピーキングは今までどおりに録音

・リスニング&リーディングの問題は画面操作で解答は画面のマークシートに記入

・ライティングはコンピューター上に回答する「タイピング型」または紙の解答用紙に筆記する「筆記型」を申し込み時に選択

・試験はスピーキング・リスニング・リーディング・ライティングの順番で実施

その③受験会場

・従来型の受験方法では、準会場が会場の多くを占めるようになり、本会場での受験者数は限定。

・従来型の2級までの1次試験・2次試験ともに、受験申し込み時に本会場と準会場から選択

・S-CBTは、テストセンターだけでの受験

・準1級は、本会場もしくはテストセンターでS-CBTでの受験

・1級は、本会場のみでの受験

その④受験回数

年間3つに分けられた期間に従来型が1回・S-CBTが2回受験でき、合計で年間約9回挑戦できる。

その⑤受験料

受験の方法で受験料が大きく変貌。

ページの一番下で詳細をご覧ください。

Lotus English Schoolでの受験方法

当校では今までどおり、年に一度秋の英検1次試験を準会場として実施します。

ただし、2次試験の当校での開催はございませんので、従来通り、本会場での2次試験受験をお願いいたします。

今後、当校での英検受験希望者が増えた場合は、当校での1次試験開催の回数や2次試験の会場とすることを検討してまいります。