【英語資格試験】いつも同じ問題を間違うのはなぜ?〜克服するのは脳への○○療法〜

「いつも同じ問題を間違ってしまいます」

英検やTOEICなどの資格試験を頑張る方からよく聞くお言葉です。

これには私たちの脳の習性が大きく関係しています。

私たちの脳は、たくさんの回路から一番最適な回路を選び、そこを通って答えを探し出す特性があるからです。

脳の習性とは

過去に通った脳の回路は、とても通りやすくて快適なので通りたくなり、たとえ、その回路の奥に間違った記憶が潜んでいても突っ走ってしまいます。

脳は過去に経験したことや記憶したこと=データを探す最適の回路を突き進むようになっています。

これは、普段の何気ない事柄でも、英語の資格試験の英検やTOEICの解答探しも同様で、脳が一生懸命に記憶をたどります。

間違って入った記憶もそのまま変わらず存在し続けてしまうので、同じような問題と出会ったら、その回路をたどり間違った記憶が正しいものとして思い出し解答してしまいます。

正しい考え方や答えが得られる回路は良いのですが、間違った解答に結び付く回路は考え物です。

これが脳の習性で間違いを繰り返すことになる原因です。

「間違えを繰り返す」の克服方法

一度間違えて記憶したことをもう二度とその回路に進めないように、ほかの回路を作る必要があります。

その前に、その回路は間違いだとしっかり脳に認識させるショッキングな療法が必要です。

「えぇぇ…そうじゃなかったの!?」「それって間違だったの!?」と脳をびっくりさせましょう。

かなりのショックを加えてその回路を断ち切る必要があります。

例えば、その回路をハサミやナタで叩き切っておきましょう。かなりの血が飛び散ることになると思います。(笑)

そして、正解が導ける回路をしっかり作っておきましょう。

英語の資格試験でのショック療法

ここでは、英検やTOEICなどの英語の資格試験に絞って一つの例をお話をします。

どちらの試験にもよく出てくる熟語に look forward to と言うのがあります。

~することを楽しみにする という意味ですね。

では、私たちはクリスマスプレゼントを交換するのを楽しみにする という文章を作ってみましょう。

交換するだから使う動詞は exchange ですね。

次の①と②どちらを選びますか?

① We look forward to exchange Christmas presents.

② We look forward to exchanging Christmas presents.

正解は

正解は②です。

to を見ただけで、これはto不定詞 だから、その後ろに来るの動詞は原形だぁ~と言う脳の回路に走る方がよくおられます。

残念ながらこの to は不定詞ではなく、前置詞なのです。

ここで、look forward to ~ing と言う回路を作ってもよいのですが、これでは応用が利きません。

to の存在に気が付くと、すぐに to不定詞とはならずに、前置詞の場合もあるという回路を作ります。

そこで、その先には、前置詞のあとは名詞と決まったルールを置いておきましょう。

名詞形が来るということは、動詞を名詞形にする、つまり、現在分詞のing形にすればよいのです。

一旦このルールをしっかり脳に記憶させておくと、間違った回路には進まず、正しい回路に脳が勝手に導いてくれます。

間違った回路は今すぐ断ち切り、振られたキューをきっかけに過去のデータから最適な回路をサーチし、その奥に潜み記憶している解答に走るという脳の特性を生かして、いつも正しい解答を得られる回路を増やしましょう。

そして、記憶にとどめたいことや重要なことは短記憶の箱から長記憶が必要なものばかりが集まる脳の場所に移動させて、記憶を確かなものにする必要があります。

記憶の長記憶の箱への移動は、私たちの感情と大きく結びついているので、驚くようなことやとても悲しいことなどが自動的にその箱にしまわれて、何かのきっかけのたびに思い出すこととなります。

ぜひ、脳の特性を理解して、学習や普段の生活をより楽しく楽なものにしてみましょう。

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