2020年から学校の英語教育が変わる~わが子を英語脱落者としないために〜

学校再開予定~に、ほっ♡としながらも心配がある。

子供たちは大丈夫だろうか?
授業について行けるだろうか?

こんなに長い突然の休暇。教師たちも休暇のための課題準備をする間もなくスタート。

特に、公立の学校ではあまり課題と言う宿題が出されていないのが現状。

普段からPCやタブレットなどのデヴァイスを生徒たちに活用させている私立の学校は、休み開始後にすべき課題が送られてきている様子。

春の陽気&ダラダラ休暇でかなりのんびりムードで、ついついインターネットやゲーム三昧になる子供達が多い事だろう。

また、日夜、友達とウロウロ街を徘徊している子供も増加し、休み明けにもその癖が抜けない子も増えるに違いない。

学校が始まっても、落ち着きのない生徒たちに手を焼く学校の先生が続出することだろうことも簡単に想像がつく。

この状況だけでも、落ちこぼれの子供たちが増えはしないかと心配だ。

そんな中、2020年度からは小学3年生から英語授業の開始、小学5年生からは正式授業となり、通知簿にも点数がつくようになる。

今までのあいまいで楽しいだけの英語の授業が大きく変貌する。

5年生や6年生は、今までしていない英語を書くことも加わりペーパー試験も実施されることで、生徒間で英語学力に大きな差が出ること間違いなしだ。

同時に、小学生の時点で英語に苦手意識を持つ子供たちが増えるだろう。

2021年度からは中学校での英語教育が変わる。

自分の意見を英語で述べたり、友達の意見を聞いたりするのが課題に含まれるようだ。

この意見を述べると言うのは、日本人にとってかなりハードルが高い。

日本語でも意見を述べられないのに、英語となるとますます苦手となる。

まずは、日本語で意見を述べるところからスタートし、英語方式の意見の述べ方に移行すべきだが、ここでも多くの脱落者が出ることになるだろう。

何か質問されても…

そんな事どうでもいい!
そんなこと考えたことない!
どっちでもいい!

なんて子供達からの声が聞こえて来そうだ。(笑)

冗談ではなく、当校ではこれらの答えを辟易するぐらい聞かされて、既に経験済みなのだ。

そんな中、当校ではこんな子供たちに、考える方法を伝え、何度もいろんな質問を繰り返し、その生徒の意見を自分で完成させるレッスンをすでに10年してきている。

これは、こども達に限らず、当校の大人の生徒たちにも当てはまる状況で、意見を述べる学習は今までの日本教育から逸脱している重要点である。

国際化をめざし、一気に日本語を飛び越えて、英語で意見を述べる教育が始まる。

そして、2022年には高校での英語教育が変わる。

なんと!「流暢に英語を話す」をめざすようになってる。

正しい英語発音の指導も受けていないのに、どんな教育でこの課題がクリアーされるのか見ものである。

まずは、パパやママが我が子の英語教育に対する考えを再考すべき時だ。

ぜひ、こども達が学校の英語教育から脱落しないように、

どんな準備をすべきなのか? 
我が子を英語好きにするにはどうすればいいのか?

を考えていただきたい。

当校では、いろんなご提案をさせて頂きます。

ぜひ子供さんとご一緒に、またはパパやママだけでもご来校ください。

またはオンラインZoomでも・・・

お待ちしています。