TOEICリスニングテストを6回のレッスンで85点もあげられた理由は…

Hello~大阪市中央区にある英語発音リズム研究所・Lotus English Schoolのディーバです。

TOEICの勉強をされている方はたくさんおられると思います。

今日は、10月からLotus生になり、11月のTOEIC試験受験し、その結果リスニングテストが85点もUPしたAさんとの会話を思い出してみました。

 

11月のTOEIC受験が終了後の感想

Lotus生Aさん
今回のTOEIC受験は、前回(Lotus生になる前に受験)に比べると疲労感が全然違いました。前回はクタクタでしたが、今回はまだ力が残っていました。それに今回のリスニングはよく聞こえてきました。

 

同じ試験を2時間受験しても、感想はイロイロです。

毎回、寒かった!暑かった!の報告を入れてくれるLotus生もおられました(笑)

そんな場合は、勇気をもって「お席を変えてください」と言えるようになることと寒さ暑さ対策をご自分で用意することも大切ですね。

Lotus生Aさんの場合は、疲労度が違う&リスニングが聞こえたと言うお話から、結果にかなり期待が持てそうだなと思いました。たった6回のレッスン後の受験でしたが…

12月のEメールでの結果報告

待ちに待ったTOEICの結果発表です。なんと‼‼‼予想通りにリスニングパートが85点UPして385点に!

聴こえる回路を身につけたAさんですから、まだまだスコアーは上がりますよ。Lotus生でリスニングパート400点越えは過去にたくさんいますからね。ドンドン上を目指しますよ~

どんなレッスンを受けたの?

Lotus生Aさんとの第1回目のレッスンは、Lotus生全員が受ける英語発音の基本練習でした。

90分かけて英語の発音が徹底的に矯正されます。ただし、この発音矯正は、TOEICコースの方には基本的な部分だけのレッスンで留めています。

第2回目のレッスンからは、リスニングの強化レッスンがスタート。

TOEIC L&Rのパート2を使って、実力をチェックさせていただきます。

CDを流すのではなく、すべて私が読み上げ、それに即答いただきます。

どの単語が、どの文法が理解できていないのかも、手に取るようにわかるので、それをまとめて説明をします。

TOEIC L&R パート2の試験では、問題と問題の間にも少しポーズがとられていますが、私が読み上げるので容赦なく即答いただく、緊張感に満ちたレッスンです。

こうして、Lotus生の出来てない部分を細部にわたり確認し、ひとりひとりの足りない部分を補っていきます。

例えば、単語力のない方には、単語帳を作りましょう~とは言いませんが、同じ英単語が何度も繰り返し登場していることを強調して、その場で記憶に定着させます。

記憶に定着させるため、その単語はほかのビジネス場面でもこんな風に使われるよ!と私の外資系企業勤務時代や海外生活や国際結婚の経験をもとにたくさんのエピソードも一緒にお話をします。

パート2が終われば、パート3や4へと移行していきますが、徹底的に私が読み上げる英文の意味取りを即座にできる方法を身につける練習を繰り返しします。

意味が理解できたところで、次はご一緒にその英文を正しい英語の発音とリズムで音読練習をします。

あなたは今こう読んだけど、私はこう読んでるよ!と違いを説明すると、はっ!を気が付き、長年染みついた日本人独特の英語の読み方がだんだんと消えて、私の真似が上手になりますよ。

このような練習を繰り返すとリスニングの力はドンドンついてきますよ。

何が変わったの?

Lotus生Aさんに、また質問してみました。

どう変わった?

Lotus生Aさん
以前は、リスニングの時に英単語ばかりを追いかけていたけど、先生に言われた通り、5Wを考えられるようになり、どこで!どんな人たちが!など思いめぐらしながら英語を聴き、総合的に考えられるようになりました。

そうなのです!みなさん英単語ばかり追いかけてるんですよね。

単語だけではなく、ひと塊で英文をとらえて、意味を考えるように、また、最初に聞いた情報も一緒に全体像を考えるようになるといいですね。

Aさんとは、TOEICリスニングパートの学習時間の比重をリーディングパート、特にパート7に重きを置くレッスンに入っています。また次のTOEICでの成果を聞くのが楽しみです。

頑張れ~!

Lotusでは、あなたひとりではなく、私と一緒にTOEICを頑張るのです。

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