英検受験者必見!英検のライティングで高得点をとるための秘策

Hello ~ How are you doing?

大阪市中央区のマンツーマン英会話スクール 英語発音リズム研究所・Lotus English Schoolのディーバです。

先日の英検の結果が出ました。

なんと!

ライティングテストの満点が2級と3級の受験者で出ました!

準2級も15/16点とほぼ満点です!

今回は本会場で受験したLotus生は4名だけなので、当校のライティングテストの結果は93%とかなり高得点でした。

実は、Lotusの英検対策のレッスンでは、ライティングにとても力を入れているのです。

英検ライティング満点の秘訣

英検のライティング問題では、質問に2つの理由を挙げて答えると言うものです。

このライティングテスト対策の第1回目のレッスンでは、多くの小学生・中学生が自分の意見をYES!NO!のどちらにするか?もなかなか決められないところからスタートです。

kazue

YES!でもNO!でもどちらでも正解だよ!自分の意見だからね。

ただし、どちらにしても理由が2つ必要だよ。

2つの理由が考えられる方を選ぶといいかもね!

まず、日本語で一緒に理由を考えよう~

なんて話しながらレッスンを始めています。

出てきた理由に関して、いろんな方向からの質問をして、なんとなくの理由から理論的にOKとなる理由に導くことで生徒自身が言いたいことが固まってきます。

時には、

kazue
それは理由になってないよ!なぜかと言うと、こうだから・・・

と理由になっていない理由を明確に説明します。

ここでも、何がダメなのかをしっかり理解してもらいます。

決して講師である私の意見は押し付けず、自分の考えを話させることに徹し、あくまでも補佐的なサポートで誘導し、レッスンを進めています。試験本番ではどんな質問が出題されるか予測できないので自分で考える力をつけるのが目的です。

脳の回路を拓くことで、論理的に考えられるようになる

いろんな質問に対して、何度もこんなことを繰り返すと自分の力で理由を導き出せるようなってきます。

つまり、生徒たちの脳に回路を拓く=自分で論理的に考える道筋をつくる作業をしているのです。

理由が固まってきたら生徒の英語レベルに合わせて、KEYになる英単語を黒板に書きだし、自分の力で英作文を作り始めるように促します。

ここまでできれば、あとはテンプレートにはめるだけです。

この時もLotusレッスンでよく登場するストップウォッチで時間を設定し、限られた時間で書き終えることを習慣づけています。

英検ライティングで点数を稼ぐことのメリット

英検3級では、身近な個人的な意見を述べる質問からスタートし、準2級・2級と進むと社会的な環境問題や社会問題に質問の内容が変わってきます。準1級や1級では、世界規模・地球規模・宇宙規模の質問へとハードルが高くなります。

英検の1次試験は、「リーディング」、「ライティング」、「リスニング」の3部門から構成されていて、これらの合計点が2級までの級は60%強の出来で合格ですので、ライティングで点数を稼ぐことにより弱点パートを補い、合格に導くことができます。

自分で考える力

自分で考える力は、今後変わる大学入試や就職活動・社会人になってからも求められることで役立つこと間違いなしです。

英検合格とともに自分で考える力がつくレッスン、ぜひ受けてみてくださいね^^

英検コース

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