あまり使い物になりませんよ!中学で習うお馴染みの英語フレーズ

What’s your name?

お馴染みのこのフレーズは…

いつ言うの?
だれに言うの?

正しい英語だけど、使う場面が限られていて、意外と使いものにならないフレーズなのです。

What’s your name?

中学で習ったこのフレーズ  What’s your name? って、ちょっと上から目線で、「名前なんですか?」のようでフレンドリーではなくぶっきらぼうにも聞こえてしまいます。

日本語でも、「お名前頂けますか?」「お名前は何とおっしゃるのですか?」といろんな表現がありますよね?

英語も同じことが言えます。

海外のホテルで、チェックインする時にこのフレーズを言われたことありますか?

また、もしホテルにお勤めのあなたが使っているなら…即!

May I have your name?  や  

May I ask your name? に変えられることをオス スメします。

相手の名前が聞きたいときは

パーティーやどこかで出会った外国の方には、まずはご自分から名乗り、ちょっとした自己紹介から始めてみましょう。

そうすると、例のフレーズ What is your name? と尋ねるまでもなく、あなたが言ったようにお名前や自己紹介をしてくれますよ。

英語での自己紹介の準備を整えましょう

先日、日常英会話コースの二回目のレッスンを終えたロータス生から次のようなハッピーメールが私のもとに届きました。

「京都に向かう電車で外国人観光客が母にお席を譲ってくださり、前回のレッスンで習っていつでも使える準備ができた自己紹介フレーズを使うチャンスが早速ありました。」

このように、英語を使う機会は何の前ぶれも無く突然やってくるので、出来る用意は早めにして、いつでも引き出せるようにしておきましよう。

あぁぁ…また英語が出てこなかったと後悔することのないように!

同じフレーズを三回使えばいつでも引き出せるあなたの英語フレーズになりますよ。こんなフレーズをどんどん増やしましょう。

あなたの英語での自己紹介の準備はもう整っていますか?

 

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