これからの社会で求められる英語の力を身に付けよう

Hello~ How are you doing today?

I’m Kazue Diba of Lotus English School in Osaka.

日本の教育が大きく変わろうとしています!

この言葉、聞き飽きましたか?

情報化社会の拡大により本当に変わろうとしています。

いえ!変わらざるを得ないのです!

世界競争やAI に打ち勝つ人間を育てるために。

日本の国力を上げるために。

今の時代、日本産のリンゴでさえも求める市場は国内のみならず海外なのです。

社会で必要とされる人が変わるということは…

まずは入試改革

まずは大学入試の方法が大きく変わります。

社会で使える力を持った人を量産するために…

未来を見据えて学生からスタートです。

生徒さん
へぇぇ~どうなるの??
kazue

2020年度からと言うのは、つまり2021年1月の試験からと言うことで…

現行の《大学入試センター試験》に代わって《大学入学共通テスト》なるものがスタートするのよ。

2018年4月入学の高校生たちが第1回目の《大学入学共通テスト》を受験することになるよ。

その前に2019年には、《高等学校基礎学力テスト》が高校2年生&3年生を対象に学習達成度を測るための国・数・英のテストも導入されることが決まってるのよ。

ただしこれは準備不足のため、まずは実験的にスタート。

でも2022年からは大学入試に使われるらしい…英語はもちろん、読み・書き・話す・聴くの4要素が出題されるらしい。

しかもいずれは、CBT(computer based testing)を目指しているらしいから、PC操作の練習も必要ね。

生徒さん
そんなの聞いてないよぉ~
kazue
就職するための試験も随分変わってきてるのよ。

自己アピールの仕方なんて、以前は習わなかったけど、今じゃしっかり言葉で説明できないと就職もできないわよね。

生徒さん
はい。私も何度もエントリーシートを書き直したり、面接の練習もしました。

この大きな改革の背景には、急激に変化する社会に適応できる人材の育成が課題になっているようです。

アメリカに次いで世界第2位の大学進学率を誇る我が日本ですが、社会人としての実践能力を養成する教育が必要と言うことですね。

受験勉強の見直し

テストの内容が大きく様変わりすると言うことは…

生徒さん
受験生はどんな対策をすれば大学に入学できるんですか?
kazue
ただただ暗記すればよかった勉強法ではなく、学校で習った知識や技能を社会の課題とどのようにつながっているのかを理解して、問題を解決していく能力が問われるそうよ。
生徒さん
何か、とても難しそうですよね…
kazue
高校の時から準備の試験があるのよ。
2022年から本格的にスタートする《高等学校基礎学力テスト》は、複数回受験することができ、高校で学ぶべき基礎が身についているかの確認テストよ。
生徒さん
複数回受験??
kazue
いいでしょ??

今までの一発勝負じゃないので…これは新しい試みよね。

でもアメリカなどは以前からこんなテストよ。

生徒さん
この試験は高校2年生から受験できるのなら、高校で習う範囲を早く習得すれば有利と言うことですよね!

kazue
その通り!

どこかの私立中学のように中学の間に高校で習う範囲まで済ませて、ハイスコアーを狙えばよいということね。

すでに、Lotusジュニアのクラスでは、中学2年生 or 3年生で英検2級(高校英語範囲)合格を目指しています。

Lotusキッズクラスも小学3年生から英検5級の受験をスタートし、毎秋の英検受験で級を上げていき、近い将来は小学生で高校英語範囲の英検2級合格生が多く出てくると思われます。

英語は外部試験の結果でOKと言う入試試験の高校や大学もすでにありますので、当校では英検以外のGテックなど、いろんな試験対策を始めています。

生徒さん
Lotusのキッズやジュニアクラスが頑張ってるから、私も頑張って次回の英検準1級合格しなきゃ…

それにTOEICの準備も始めないと~

先生、よろしくお願いします~

kazue
もちろん!ビシビシいきますよぉ~(笑)

《大学入学共通テスト》では、どんな問題が出題される?

暗記した知識の量を比べるのではなく、思考や判断などの知識の活用力を問う問題だそうです。

このため問題は、国語・数学といった教科の枠を超え、また、教科が合体して、理科の問題文を英語にすると言ったイメージの問題もありだそうです。

新しい学力

ただただ、英単語や構文を暗記するのではなく、それらを活用し、英語を日本語と同じレベルで多様な表現が出来ることが求められます。

Lotusでは、キッズクラスの時から、意見を問われたりまとめる能力の強化に努めてきましたが、ますますこの部分の指導に力を入れていきます。

英単語を覚えて、英文を訳して…なんて時代ではないのです。

そんな部分はコンピューターのソフトやロボットに任せましょう。

社会に出てから必要な英語とは

社会に出てから本当に必要な英語は、人間らしいコミュニケーションや仕事での課題や問題を自分で考えて、これを英語・言語で表現して、さらに自分で解決していく力です。

加えて、Lotusでは多様化する社会で生き延びるために必要不可欠な柔軟性-フレキシビリティも身に付けられるような授業をしています。

いろんな意見に耳を傾け、画一的ではないことを実感すること・異文化を学び&感じて、多様性に対応できる力をつけるには英語教育が一番です。

社会で世界で活躍できる子供や大人をどんどん増やしていくのがLotusの使命だと思っています。

 

コメントを残す